患者さんの「困った!」から生まれたQ&A この痛み、温める?冷やす?問題をスッキリ解説

いつもご覧頂きありがとうございます。新所沢駅東口徒歩3分のさくら堂整骨院です。

「ぎっくり腰になったんですけど、温めた方がいいですか?冷やした方がいいですか?」 「足をひねったんですが、湿布は冷たいのと温かいのどっち?」 新所沢のさくら堂整骨院でも、毎日のように受付で飛び交う質問です。

同じ「痛み」でも、温めるべき場合と冷やすべき場合があり、ここを間違えると回復が遅れたり、かえって痛みが強くなることもあります。 この記事では、体の専門家として、そして地域密着の接骨院として、よくあるシーン別に「温める?冷やす?」の目安をわかりやすくまとめました。

まず覚えておきたい基本ルール

細かい例の前に、ざっくりとした目安を押さえておきましょう。

  • ケガをしてすぐ・腫れている・熱っぽい痛み → 冷やす
  • 慢性的なコリ・重だるさ・冷えが気になる痛み → 温める
  • 「どっちかわからない」「長引いている強い痛み」 → 自己判断せず相談

人間の体は、急に炎症が起きたとき(捻挫・打撲・ぎっくり腰など)は、まず冷やして炎症を落ち着かせる方が安全です。 一方、肩こりや慢性的な腰痛、冷えからくる重だるさなどは、血流を良くするために温めた方が楽になることが多いです。

Q&A形式でよくあるシーンをチェック

Q1:ぎっくり腰になった…温める?冷やす?

A:発症から48〜72時間くらいまでは「冷やす」が基本

ぎっくり腰は「腰の捻挫」のようなイメージで、急激な炎症が起きています。 このタイミングでお風呂でしっかり温めたり、カイロでじんわり温めてしまうと、炎症が強くなり、痛みが増すことがあります。

  • 腰がズキズキする
  • 触ると熱い感じがする
  • ちょっと動くだけで痛みが強くなる

こんな状態なら、まずはビニール袋に氷と少量の水を入れた氷のうなどで、10〜15分冷やす→少し休む、を繰り返すのがおすすめです。

発症から数日たって、熱っぽさが引き、動かすと「こわばり」「重さ」が気になる段階になったら、少しずつ温めて血流を良くしていく、という流れが目安です。

Q2:足首をひねった・ぶつけた(捻挫・打撲)場合は?

A:基本は「冷やす」。腫れや内出血があるほど冷却が大事

捻挫・打撲は典型的な急性のケガです。 足首が腫れてきた、赤紫になってきた、熱っぽい、触ると激痛…こんなときは、まず冷却と安静が優先です。

  • 受傷後すぐ〜48時間は氷のうなどで10〜15分冷やす
  • 冷やしている間、皮膚が真っ白になるほどやり過ぎない
  • 心配な腫れ方・体重をかけられない場合は、早めに整形外科や接骨院へ

いきなり温湿布や入浴で温めてしまうと、内出血や腫れが増えて回復が遅れます。 新所沢周辺でも部活やスポーツでの捻挫は多いので、早めに適切な冷却と固定をしておくことが、その後のパフォーマンスにも影響します。

Q3:肩こり・首こりは温める?冷やす?

A:多くの場合「温める」が合う。ただし急な寝違えは別扱い

デスクワークやスマホでの肩こり・首こりは、筋肉がガチガチに固まり、血流が悪くなっている状態です。 この場合は、以下のようなケアが効果的です。

  • お風呂にゆっくり浸かる
  • 蒸しタオルで首や肩を温める
  • 温湿布やカイロで軽く保温する

逆に、肩こりに冷湿布を貼り続けると、一時的に「気持ちいい」感じはあっても、根本的には筋肉がさらに固まりやすくなるケースもあります。 慢性的な肩こり・首こりでお悩みの方は、「温める+やさしく動かす」が基本と考えてみてください。

ただし、朝起きたら首が動かせないような寝違え直後は、ぎっくり腰と同じで炎症が強いこともあるため、最初は冷やした方が良い場合もあります。迷ったらそのままにせず、専門家に相談しましょう。

Q4:慢性的な腰痛やひざの痛みは?

A:冷えやこわばりを感じるなら「温める」方向で

何年も続く腰痛や、階段でギシギシする膝の痛みなど、慢性の症状は、筋肉や関節周りの血流低下・筋力低下・姿勢のクセなどが絡んでいます。 この場合は、以下のようなサインがあれば温めるケアを優先します。

  • 冬や冷房で痛みが強くなる
  • 朝の動き出しは痛いが、動いていると少し楽になる
  • さすったり、お風呂に入ると痛みが和らぐ

こういったケースでは、温めて筋肉をゆるめ、同時にストレッチや軽い筋トレを組み合わせることで、痛みの根本改善に近づいていきます。 新所沢のさくら堂整骨院でも、電気治療や手技に加えて、セルフケアの「温め方・動かし方」を細かくお伝えしています。

冷やした方がいいサイン / 温めた方がいいサイン

冷やした方がいいサイン

  • 急に強い痛みが出た(ぎっくり腰・捻挫・打撲など)
  • 患部が熱っぽい・赤い・腫れている
  • じっとしていてもズキズキする

温めた方がいいサイン

  • 慢性的なコリ・重だるさが続いている
  • 冷えると痛みが増し、温めると楽になる
  • 朝のこわばりが強く、動いていると少し軽くなる

やりがちなNG行動

  • 痛みが強いのに長時間の入浴やサウナで無理に温める
  • 腫れているのにカイロや温湿布で温め続ける
  • 「冷湿布=冷やす」と思い込み、慢性の肩こりに貼りっぱなし
  • 我慢して放置し、症状が悪化してから受診する

市販の湿布やケアグッズは便利ですが、「自分の症状に合っているか?」という視点がとても大切です。 特に、交通事故後のむち打ち、スポーツ障害、繰り返すぎっくり腰などは、状態に合わせて温冷のタイミングを変えていく必要があります。

迷ったら自己判断せず、専門家に相談を

ここまで「温める?冷やす?」の目安をまとめてきましたが、同じ「ぎっくり腰」でも体質や年齢、これまでの経過によってベストな対応は変わります。 新所沢エリアで「この痛み、どうしたらいいんだろう…」と迷ったときは、早めにご相談いただくのが一番安全で確実です。

さくら堂整骨院では、 ・いつからどう痛いのか ・どんなときに痛みが強くなるのか ・温めると楽か?冷やすと楽か? などを丁寧にお聞きした上で、あなたの体に合ったケア方法やセルフケアのポイントをお伝えしています。

「温める?冷やす?」で悩んだときは、この記事を参考にしつつ、無理に自己判断で我慢せず、お気軽に相談してみてくださいね。

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