月経前・月経中・月経後に体が緊張するのはなぜ?|肩こり・腰痛・食いしばりの原因とセルフケア

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「生理前は肩がガチガチ」「生理中は腰が重い」「終わったのに疲れが残る」―― それは月経周期によるホルモン変化と自律神経の影響で、筋肉がこわばりやすくなっている可能性があります。 このページでは、月経前・月経中・月経後それぞれの“緊張(こわばり)”の特徴と、今日からできる対策を さくら堂整骨院(新所沢)の視点でわかりやすく解説します。
月経前・中・後で「緊張」が変わる理由
月経周期では、ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)の変動により、体の水分バランス、血流、睡眠の質、 痛みの感じ方が変化します。その結果、呼吸が浅くなって交感神経が優位になったり、体が守りに入って 首・肩・背中・骨盤まわりの筋肉が硬く感じやすくなることがあります。
月経前(PMS期)に多い「緊張」の特徴
月経前はむくみやすく、眠りの質も落ちがちです。むくみや睡眠不足が続くと体は疲れが抜けにくくなり、 肩や首、顎(食いしばり)が緊張しやすくなります。
- 首・肩・背中のこわばり、頭痛、眼精疲労
- 食いしばり、顎のだるさ、こめかみの痛み
- 骨盤まわり・股関節の張り、むくみ
月経中に多い「緊張」の特徴
月経中は下腹部の痛みをかばうため、腰やお尻が無意識に固まります(防御性の緊張)。 また冷えで血流が落ちると、腰・下腹部・ふくらはぎが張りやすくなります。
- 下腹部痛+腰の重だるさ、臀部の張り
- 仙骨まわりの痛み、鼠径部のつっぱり
- 冷え・だるさ・眠気、集中力低下
月経後に残りやすい「緊張」の特徴
月経が終わっても、睡眠不足や栄養不足(特に鉄)、運動不足で循環が戻りきらないと、 首肩や腰の緊張が“残る”ことがあります。ここで無理をすると次の月経前に持ち越しやすいので、 回復を優先するのがおすすめです。
- 「終わったのに首肩が重い」「腰が抜けない」
- 疲れが抜けず、呼吸が浅い、姿勢が崩れる
- 活動量が落ちて、さらに硬くなる
今日からできる対策・セルフケア(がんばり過ぎないのがコツ)
1)呼吸で緊張スイッチを切る(1日2分)
緊張が強いときは交感神経が優位になり、筋肉が硬くなりやすい状態です。 「吐く息」を長くする呼吸で、体をゆるめる方向に切り替えます。
- 鼻から4秒吸う → 口から8秒吐く(吐くを長めに)
- 5呼吸×2セット
- 肩は上げず、みぞおち〜肋骨がふくらむイメージ
※めまいが出る方は回数を減らしてください。
2)月経前のむくみ・張りには「ふくらはぎポンプ」
下半身の循環が上がると、全身のこわばりがラクになることが多いです。 立ち仕事・デスクワークが多い方にもおすすめです。
- かかと上げ下げ20回×2(立位 or 座位)
- 足首をゆっくり回す(左右10回)
- できれば入浴後がベスト
3)月経中の腰〜骨盤の緊張は「温め+小さく動かす」
痛みが強い日にストレッチを頑張ると、逆に緊張が強まることがあります。 まずは温めて、痛みのない範囲で小さく動かすのが安全です。
- お腹・仙骨(腰の下あたり)を温める(カイロ・湯たんぽ)
- 骨盤ゆらし:仰向けで膝を立て、左右に小さく倒す(10回)
- 胸を軽く開く:肩甲骨を寄せる(5回)
4)食いしばり・顎の緊張には「舌の位置リセット」
月経前は食いしばりが増えやすく、首肩こりと連動します。 “歯を離す”だけでも顎〜首の緊張が落ちやすくなります。
- 舌先を上あごの少し手前(スポット)に置く
- 唇は閉じて、上下の歯は触れない(少し離す)
- 気づいた時に1日10回でもOK
5)セルフケアより優先したい生活対策(効果が大きい)
- シャワーだけにせず湯船10分(体温が上がると緊張が落ちやすい)
- 夕方以降のカフェインを控えめに(睡眠の質=回復力)
- タンパク質+鉄を意識(疲労と筋緊張の底上げ)
- スマホ時間を減らし、目と首を休ませる(肩こり予防)
受診・相談の目安(見逃さないで)
- 痛みで日常生活や仕事に支障が出る
- 月経周期に関係なく、しびれ・脚の痛み・力が入りにくい
- 経血量が多く、立ちくらみ・動悸が強い(婦人科相談も推奨)
- 頭痛が強い、吐き気を伴う、急に悪化した
よくある質問(患者さんから多い疑問)
Q:生理前はなぜ肩こりがひどくなるの?
むくみ・睡眠不足・ストレスで交感神経が優位になると、首肩の筋肉が硬くなりやすいからです。 呼吸を整え、温めと循環を上げるケアがおすすめです。
Q:生理中は運動しても大丈夫?
痛みが強い日は無理をせず、温めて「小さく動かす」程度が安全です。 つらいときは休むのも立派な対策です。
新所沢で月経周期に伴う肩こり・腰痛・骨盤の張りでお悩みの方へ(さくら堂整骨院)
月経前・月経中・月経後の緊張は、ホルモン変動に加えて「冷え」「姿勢(猫背・スマホ首)」 「自律神経の乱れ」などが重なって起きることが多いです。 さくら堂整骨院では、姿勢や筋バランスを評価し、負担の少ない施術とセルフケア指導で “次の周期に持ち越さない体づくり”をサポートします。お気軽にご相談ください。
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※本記事は一般的な情報提供を目的としています。強い痛み・しびれ・発熱・急な症状悪化がある場合は、 医療機関へご相談ください。
