長時間スマホで起こる「スマホ首」の危険性|所沢・新所沢のさくら堂整骨院
長時間スマホで起こる「スマホ首」の危険性

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新所沢駅東口徒歩3分のさくら堂整骨院です。
スマホ首=首の前傾+頸椎のカーブ消失(ストレートネック)。一時的なコリではなく、姿勢と神経・筋の習慣がつくる慢性不調です。放っておくほど回復に時間がかかります。
スマホ首とは?
うつむき姿勢で画面を見続けると、頭の重さ(約4〜5kg)が首の前方にずれ、頸椎がまっすぐ化。深部の支える筋(頸深層屈筋)が弱り、僧帽筋上部・胸鎖乳突筋など表層が過緊張。これが痛みとだるさの温床になります。
- 角度が15°前傾 → 首への負担は約2倍
- 30〜45° → 肩甲帯・背中まで張る
- 60° → 腰背部・自律神経にも影響
放置すると起こりやすい不調
- 首肩こり・緊張型頭痛・後頭部の重さ
- 腕のしびれ(頸椎の神経根ストレス、胸郭出口の圧迫)
- 眼精疲労・かすみ目(首の血流低下で目が回復しにくい)
- 寝つきの悪さ・朝のだるさ(自律神経の交感優位)
- 呼吸の浅さ(猫背で肋骨が広がらず横隔膜が働きにくい)
“そのうち治る”は危険。慢性化すると、ちょっとの作業でも痛みがぶり返します。
自分でできるセルフチェック
- 壁にかかと・お尻・背中をつけて立つと、後頭部が自然に壁につかない
- 仰向けで枕なしだと首の後ろが浮く/喉が詰まる
- スマホを5分で顎が前に出る・肩が前丸まり
- 肩を回すとコリ点(トリガー)にズキッと響く
今日からできる予防・対策
①スマホの持ち方・環境
- 画面は目の高さへ(肘を体側で固定・片手で支えない)
- 30分ごとに休憩1〜2分(視線を遠く→深呼吸3回)
- 寝スマホ禁止:首最大前屈+眼精疲労のワースト習慣
②簡単リセット(合計2分)
- 顎引きリセット 10回:椅子で背もたれに背中。顎を軽く引いて後頭部を後ろへスライド。
- 胸開きストレッチ 30秒×2:肘90°で壁に当て、体を反対へ回して胸を伸ばす。
- 肩甲骨ほぐし 10回:息を吐きながら肩を後下方に引き寄せる。
③就寝時の工夫
- 高すぎる枕はNG(頸椎の自然なカーブを保てる高さに)
- 仰向けで違和感なら、薄手タオルを首の下にロール
さくら堂整骨院の専門アプローチ(新所沢)
- 姿勢評価×可動域テスト:頸椎カーブ、胸椎の硬さ、肩甲帯の癖を数値化。
- 筋膜・トリガーポイント施術:僧帽筋上部、板状筋、胸鎖乳突筋、後頭下筋群を丁寧にケア。
- 肋骨・胸椎モビライゼーション:呼吸拡張→首の負担を根本から軽減。
- 鍼灸併用(希望制):風池・天柱・肩井などで血流と自律神経を整える。
初回は原因の見える化を重視。無理な強押しやボキボキは行いません。
よくある質問
何回通えば改善しますか?
軽度なら週1×3〜4回で変化。慢性・頭痛併発は2〜3か月を目安に段階的に整えます。
デスクワークでも効果はありますか?
胸椎と呼吸の改善で、午後のだるさ・目の疲れが楽になる方が多いです。
所沢・新所沢でスマホ首にお悩みなら
さくら堂整骨院(新所沢駅東口 徒歩3分)は、女性の首肩の悩み・頭痛ケアを得意としています。
当日予約OK/お子様連れ歓迎。まずは「姿勢チェックだけ」でも大丈夫です。
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- 関連症状:肩こり・頭痛・めまい・腕のしびれ・猫背・眼精疲労
